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Billy Joel – Honesty(1978)

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2019/02/27 (水) Billy Joel – Honesty(1978)

前書き

Billy Joelが1978年に発表した「Honesty」。
曲名やアーティストを知らない方でもでもおそらく一度は耳にしたことがあるでしょう。
この曲は本国アメリカよりも日本での知名度、人気が高くTVやCMで度々使われています。

「Honesty」とは「誠実さ、正直さ」を指しますが、
これが日々生きていく中でどれほど尊く、得難いものかということが
歌詞のメッセージとして込められています。

「優しさや愛に触れることはできるが、
「誠実」や「真実」
に出会うことは本当に難しいんだ」

かつて人の誠実さを信じられなくなるような体験が
彼や彼の親しい人の間に起ったのかもしれません、
しかしこの曲を発表したのはまだ彼が20代の頃。
相当濃い人生経験をしていないとこの歌詞は生み出せそうにありません。

そんな「誠実」さを感じることが困難な現代という社会の中で、
「君」にはいつだって誠実さを持っていてほしいんだと語りかけています。
これは歌詞の中の人物だけでなく、リスナー、いやこの世界の全ての人々
に対して願っていることなのでしょうね。

歌詞と和訳

If you search for tenderness
君が「優しさ」を探し求めた時、

It isn't hard to find
見つけるのは難しいことじゃないだろう

You can have the love you need to live
君が生きていくのに必要な「愛」を
見つけることもできるだろう

But if you look for truthfulness
でも君が「真実」を探し求めた時は、

You might just as well be blind
目が見えない状態と同じさ

It always seems to be so hard to give
それほど「真実」を伝えるはいつだって
困難なことなのさ

Honesty is such a lonely word
「誠実」というのはなんと空しい言葉だろう

Everyone is so untrue
それを持つものはほとんどいない

Honesty is hardly ever heard
「誠実」というのはほとんど耳にしたことがない

And mostly what I need from you
そして、それが僕が君に必要とすることなのさ

I can always find someone
To say they sympathize
「ああ、わかるよ」と言ってくれる人は
いつだって見つかるさ

If I wear my heart out on my sleeve
自分の気持ちを打ち明けた時にはね

But I don't want some pretty face
To tell me pretty lies
だけど、可愛い顔をして
ずるい嘘を言うやつはごめんだよ

All I want is someone to believe
いつだって、信用できる人と一緒にいたいのさ

Honesty is such a lonely word
「誠実」というのはなんと空しい言葉だろう

Everyone is so untrue
それを持つものはほとんどいない

Honesty is hardly ever heard
「誠実」というのはほとんど耳にすることがない

And mostly what I need from you
そして、それが僕が君に必要とすることなのさ

I can find a lover
愛する人に出会うことも

I can find a friend
気の合う友人を見つけることも

I can have security
Until the bitter end
死ぬまで安全に暮らすことも
それほど難しいことじゃない

Anyone can comfort me
誰だって僕に同情してくれるんだ

With promises again
約束するよって何度も言ってくれてね

I know, I know
そんなことはわかってる、
わかってるさ・・・

When I'm deep inside of me
Don't be too concerned
自分が心の中に閉じこもっているときは
そんなに心配しなくていいよ

I won't ask for nothin' while I'm gone
特に何を求めているわけでもないからさ

But when I want sincerity
でも僕が誠実さを欲した時は

Tell me where else can I turn
どこに行けばいいのか教えてくれ

Cause you're the one that I depend upon
君を頼りにしているからさ

Honesty is such a lonely word
「誠実」というのはなんと空しい言葉だろう

Everyone is so untrue
それを持つものはほとんどいない

Honesty is hardly ever heard
「誠実」というのはほとんど耳にすることがない

And mostly what I need from you
そして、それが僕が君に求めていることなのさ

洋楽歌詞から見る英会話の用例

「might as well be blind
目が見えないのと同じさ」


might as well be ~ = ~の状態と同じ、~と同然。
目が見えない方がまし、という訳もありますが、
それも間違いではないと思います。

「If I wear my heart out on my sleeve
僕の気持ちを正直に打ち明ければ」


Wear my heart on my sleeve = 心の内を露骨[率直]に話す[打ち明ける]

これはシェイクスピア作の古い劇での言い回しが元になっています。

「But I will wear my heart upon my sleeve
For daws to peck at
I am not what I am
俺は自分の心臓をとりだして袖にかけ、
カラスにつつかせてやろう。
俺は見かけとは違う男なんだ。」

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