2019/05/19 (日) Oasis – Whatever(1994)
Oasis ロック 1990s前書き
「Whatever」は1994年に発売されたOasis初期のヒット曲です。
全英チャート3位を記録し、初めてトップ5入りした曲となりました。
現在までに50万部を超えるセールスを記録しています。
美しい旋律を奏でるオーケストラとのセッションがとても印象的ですね。
Whatever you do
何をしようが
Whatever you say
何を言おうが
Yeah I know it’s alright
好きなようにすればいいのさ
「Whatever」は自分の生き方に悩む人々の背中を後押ししてくれる応援ソングですね。
何かと制約が多く、身動きがとりづらい今の世の中にも通じるものがあります。
歌詞の着想はヴォーカルのノエルの父親から得たものです。
ノエルの父は建築現場の作業者でしたが、彼を同じように建築仕事に
就かせようとしました。それに反する形でシンガーとなり今の人気を
築くことになったのですが、その際の「自分の意思でやりたいことをやるんだ」
という信念がこの歌の基となりました。
PVはロンドンのMalcolm Ryan Studiosというスタジオで撮影されました。
この日のノエルはとても酔っぱらっていたようで、いつもと撮影できないような
服を着ていたんだと語っています。うむ、確かに部屋着のようなジャージ姿です。
前日にパブでしこたま飲んでいたギャラガー兄弟ですが、当時は携帯電話もなく撮影場所がわからなかったそうです。
どこかもわからずにタクシーを呼ぼうとしたらたまたまレコード会社の人が車で通りかかり
事なきを得たという逸話が残っています。
歌詞と和訳
I'm free to be whatever I
僕は自由だ、何にだってなれる
Whatever I choose
何でも選べるんだ
And I'll sing the blues if I want
僕が望めばブルースだって歌えるんだ
I'm free to say whatever I
僕は自由だ、なんだって言える
Whatever I like
僕の好きなものは何だって
If it's wrong or right it's alright
それが間違っていようか正しかろうが
関係ないのさ
It always seems to me
僕には思えるんだ
You only see what people want you to see
君は周りが望んでいるものだけを
いつも見ているきがする
How long's it gonna be
いつになれば実現するだろう
Before we get on the bus
And cause no fuss
騒ぎを起こさずにバスに乗ることが
Get a grip on yourself
自分を掴んで制御するんだ
It don't cost much
そんなにたいそうなことじゃないさ
Free to be whatever you
君は自由に何にでもなれる
Whatever you say
君の言うことはなんでも
If it comes my way it's alright
それが俺のやり方に沿ってたら最高だね
You're free to be wherever you
君はどこだって自由に行けるんだ
Wherever you please
君の望むならどこだって
You can shoot the breeze if you want
気が済むまでしゃべっててもいいんだよ
It always seems to me
僕には思えるんだ
You only see what people want you to see
君は周りが望んでいるものだけを
いつも見ているきがする
How long's it gonna be
いつになれば実現するだろう
Before we get on the bus
And cause no fuss
騒ぎを起こさずにバスに乗ることが
Get a grip on yourself
自分を掴んで制御するんだ
It don't cost much
そんなにたいそうなことじゃないさ
I'm free to be whatever I
僕は自由だ、何にだってなれる
Whatever I choose
何でも選べるんだ
And I'll sing the blues if I want
僕が望めばブルースだって歌えるんだ
Here in my mind
僕の心の中に
You know you might find
君は見つけられるって
わかってる
Something that you
君の何かを
You thought you once knew
かつて君が思っていた何かを
But now it's all gone
だけどそれはもう全てどこかに行ってしまった
And you know it's no fun
そんなの面白くないよな
Yeah I know it's no fun
おれも面白くないと思う
Oh I know it's no fun
楽しくないよな、同感さ
I'm free to be whatever I
僕は自由だ、何にだってなれる
Whatever I choose
僕が望むものはなんでも
And I'll sing the blues if I want
僕が望めばブルースだって歌えるんだ
I'm free to be whatever I
僕は自由だ、何にだってなれる
Whatever I choose
僕が望むものはなんでも
And I'll sing the blues if I want
僕が望めばブルースだって歌えるんだ
Whatever you do
君がすることは何でも
Whatever you say
君が言うことは何でも
Yeah I know it's alright
何したって問題ないんだ
Whatever you do
何をしようが
Whatever you say
何を言おうが
Yeah I know it's alright
好きなようにすればいいのさ
洋楽歌詞から見る英会話の用例
「shoot the breeze」
=むだ話をする, あてもなくしゃべる.