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Queen – Good Old Fashioned Lover Boy(懐かしのラヴァーボーイ)(1976)

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2019/03/04 (月) Queen – Good Old Fashioned Lover Boy(懐かしのラヴァーボーイ)(1976)

前書き

クイーンで度々みられる架空の人物をモチーフにしたストーリー性のある名曲です。
一般の人に「クイーンで好きな曲ベスト5は?」とアンケートしても名前があがらないであろう、
知名度的には低い(クイーンの中では)曲かもしれませんが私はこの曲がベスト3に入るくらい好きです。

高級娼婦を歌った「Killer Queen」と古風な色男を歌ったこの曲「Good Old Fashioned Lover Boy」
は、フレディの独創性と上品さに溢れたQUEEN初期の魅力が凝縮された曲だと思います。

この曲のサビ冒頭のコーラス部分


「Ooh love, ooh loverboy
(愛しのラヴァーボーイよ)

What’re you doin’ tonight, hey, boy?
(今晩はどんなご予定で?)」

は曲の主人公(自分)でも、相手でもなく第三者による合いの手です。
この3人目の登場人物が登場するのも他のアーティストではなかなか見ない
クイーン独特の表現手法ではないでしょうか。

ミュージカル映画を想像するとわかりやすいかもしれません。
素敵な相手とのデートに向かうラヴァーボーイに対して、
通りの人々が「よっ!色男!今日もバッチリきめてどこいくんだい?」
とはやし立てる。そんなシーンがはっきりと浮かんできますね。

歌詞と和訳

I can dim the lights and sing you songs full of sad things
明かりを暗くして、悲しい歌を歌ってあげるよ

We can do the tango just for two
二人ならタンゴだって踊れるさ

I can serenade and gently play on your heart strings
君の心の琴線を震わせる調べを華麗に演奏することもできる

Be your Valentino just for you
君だけの※バレンチノになってあげるよ

Ooh love, ooh loverboy
(愛しのラヴァーボーイよ)

What're you doin' tonight, hey, boy?
(今晩はどんなご予定で?)

Set my alarm, turn on my charm
アラームをセットして、
魅力たっぷりに仕上げよう

That's because I'm a good old-fashioned loverboy
だって僕は古風で素敵な色男だからね

Ooh, let me feel your heartbeat (grow faster, faster)
さあ、君のハートの鼓動を聞かせてよ(どんどん早くなってる)

Ooh, ooh, can you feel my love heat?
ああ、僕の胸の高鳴りがわかるかい?

Come on and sit on my hot-seat of love
こっちへ来て僕の愛の寝床へ座りなよ

And tell me how do you feel right after all
そしてどんな気分だったか教えてくれない?

I'd like for you and I to go romancing
僕は君と一緒にロマンチシズムに浸りたいんだ

Say the word your wish is my command
何か言ってみてよ、
君の望み通りにするからさ

Ooh love, ooh loverboy
(愛しのラヴァーボーイよ)

What're you doin' tonight, hey, boy?
(今晩はどんなご予定で?)

Write my letter
手紙を書いて

Feel much better
気分は上々さ

And use my fancy patter on the telephone
電話で魅力的に語りかけるのも素敵だね

When I'm not with you
君といないときは

Think of you always
ずっと君のことばかり考えてる

(I miss those long hot summer nights)
(あの夏の熱く官能的な夜が恋しいよ)

When I'm not with you
一緒にいないときは

Think of me always
僕のことだけ考えていて

Love you, love you
愛してるよ

Hey, boy, where do you get it from?
(ヘイ、色男!君はどこでそれをマスターしたんだい)

Hey, boy, where did you go?
(そしてどこへ行くんだい?)

I learned my passion
これかい?この情熱は

In the good old-fashioned
School of loverboys
古き良き時代の色男のための
学校で学んだのさ

Dining at the Ritz we'll meet at nine precisely
9時ぴったりの待ち合わせでリッツでディナーさ

(one, two, three, four, five, six, seven, eight, nine o'clock)
(チクタク・・・・チーン、お待ちかねの9時だ!)

I will pay the bill, you taste the wine
僕がごちそうしてあげるから
君はワインを楽しんで

Driving back in style, in my saloon will do quite nicely
昔ながらのこじゃれた僕の部屋を
きっと気に入ってくれると思うよ

Just take me back to yours that will be fine (come on and get it)
それか、君の家に僕を連れて行ってくれるのもいいね(さあ、いこうよ!)

Ooh love (there he goes again),
愛しの(また彼だよ)

(he's my good old fashioned loverboy) ooh loverboy
(彼こそが古風で素敵な色男さ)色男よ

What're you doin' tonight, hey, boy?
(今夜はどんなご予定で?)

Everything's all right
全て予定通り

Just hold on tight
ただ強く抱きしめて

That's because I'm a good old-fashioned (fashioned) loverboy
だって僕は古風で素敵な色男だからね

洋楽歌詞から見る英会話の用例

Be your Valentino just for you
君だけの※バレンチノになってあげるよ

このバレンチのは色男の代名詞としても知られた俳優「ルドルフ・バレンチノ」を指しています。


「Driving back in style, in my saloon will do quite nicely
昔ながらのこじゃれた僕の部屋を
きっと気に入ってくれると思うよ」

back in style は本来の様子に戻る、in styleは流行という意味がありますので、
昔にもどった流行りの→僕の広間(saloon)ということで上記の訳にしています。
quite nicely = とてもうまくいく、ということなので、僕の部屋に来れば
きっとうまくいく→とても気に入るという表現にしています。

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